常盤貴子 出演舞台の大阪公演が中止決定「未来のための英断だと信じたい」と前向きコメント

常盤貴子

女優の常盤貴子(49)が出演中の舞台「新ロイヤル大衆舎『王将』三部作」の大阪公演が中止になったことを受け、2日、自身のインスタグラムでコメントを発表した。

常盤は「大阪公演…中止になりました。残念でしかたないけど…」と切り出したうえで「未来のための英断だと信じ、残り少なくなってしまった神奈川公演を、感染症対策しながらも、朗らかに伝説の将棋師・坂田三吉さんを支えていきたいと思います」と前向きにつづった。

同舞台は、明治39年の大阪・天王寺の貧乏長屋を舞台に、三度のメシより将棋が好きな主人公の坂田が、仕事や家庭をほっぽりだし、棋道に身を投じる物語。常盤は坂田の妻・小春を演じている。

大阪公演は6月11~13日に行われる予定だったが、緊急事態宣言が延長されたため中止になった。神奈川公演が現在、行われており、6日に千秋楽となる。

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