ソフトバンクの工藤公康監督が2日、五輪予選の試合中に左肩を痛めたデスパイネの状態について「確認中です」と心配そうに話した。
デスパイネは母国・キューバの代表として五輪予選に出場。しかし、初戦の最終打席でスイングした際に左肩を痛めたようで途中交代となっていた。
キューバはまさかの連敗で敗退が決定。日程上は予定よりも早くチームに再合流できることになるが、果たしてどのような状態なのか。
工藤監督は「痛めたかもしれないという情報は入っているんですけど、それがどういう状態か、はっきり聞いて、その上で対処できるかなと思います。ちゃんとした情報が入ってきたら、皆さんの前でお答えできると思います」と話すにとどめた。