川崎市は2日、新型コロナウイルス感染症の影響で苦境に陥った市内中小店舗を支援するため発行するプレミアム付き商品券「川崎じもと応援券」第2弾について、販売冊数(50万冊)を超える約52万冊分の購入申し込みがあったと発表した。市内在住者を対象に抽選したという。
市によると、4月22日から5月24日にかけて購入希望を受け付けたところ、ホームページとはがきで12万4809人、計52万3116冊分の申し込みがあった。
このため市内在住の11万9534人、50万684冊を対象に抽選を実施。
当選者には今後、当選通知書と払込票を送付し、入金後に応援券を郵送するという。
購入されない応援券が生じた場合は、追加で当選者を決定する。