【DeNA】オースティン、先制打「結果につながりうれしい」

【横浜DeNA―ソフトバンク】3回横浜DeNA2死一、二塁。オースティンが右前に先制打を放つ=横浜

◆横浜DeNA1-1ソフトバンク

 オースティンが先制の適時打を放った。

 三回2死一、二塁でフルカウントからの6球目、143キロの内角球を詰まりながら右前に運んだ。

 3試合ぶりの打点に「走者がいたので何とかかえすつもりで打席に入った。良いところに飛んでくれて、結果につながりうれしい」と表情を崩した。

 前日は強肩のソフトバンク・甲斐から二盗を決めて来日初盗塁をマークした。

 「隙があれば常に先の塁を狙ってくれる。チームに良い影響を与えている」と三浦監督が話すように、強打だけでなく果敢な走塁でも評価を高めている。(横浜)

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