ソフトバンク松田 粘った末の10球目を7号3ラン「根性一本」交流戦単独4位の48本目

同点3ランを放った松田(左)はベンチ前で「熱男」を披露

ソフトバンクの松田宣浩内野手(38)が3日のDeNA戦(横浜)で会心の一発を放った。

3点を追いかける7回、無死一、二塁の場面だった。フルカウントからDeNA2番手・エスコバーの直球を捉えて右翼スタンドに運ぶ7号同点3ラン。粘った末の10球目だった。

「何とかするんだと、根性一本気持ちで振り抜きました」。力強く恒例の熱男ポーズを決めた

これで交流戦の本塁打は48本目。並んでいたラミレス(元DeNAなど)を上回り歴代で単独4位となった。

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