長崎県佐世保市栄町の佐世保玉屋で3日、恒例の「夏の北海道大物産展」が始まり、北の大地ならではの海産物やスイーツを買い求める多くの買い物客でにぎわった。15日まで。
年に2回開く人気企画。初出店1社を含む40社が出店。イクラやタコなどの海の幸やスイーツなどがずらりと並ぶ。海産物がたっぷりと盛られた弁当に加え、ホタテ貝柱やサケなどの販売コーナーには長蛇の列ができ、来場者はお目当ての品を買い求めた。
同市吉井町の会社員、松永英子さん(44)は「コロナの影響で試食がないのは残念だが、限定弁当も買えて十分に楽しめた」と声を弾ませた。
北の幸ずらり 夏の大物産展 佐世保玉屋で15日まで
- Published
- 2021/06/04 16:00 (JST)
- Updated
- 2021/06/04 23:44 (JST)
© 株式会社長崎新聞社