北の幸ずらり 夏の大物産展 佐世保玉屋で15日まで

海の幸が並ぶ会場=佐世保市、佐世保玉屋

 長崎県佐世保市栄町の佐世保玉屋で3日、恒例の「夏の北海道大物産展」が始まり、北の大地ならではの海産物やスイーツを買い求める多くの買い物客でにぎわった。15日まで。
 年に2回開く人気企画。初出店1社を含む40社が出店。イクラやタコなどの海の幸やスイーツなどがずらりと並ぶ。海産物がたっぷりと盛られた弁当に加え、ホタテ貝柱やサケなどの販売コーナーには長蛇の列ができ、来場者はお目当ての品を買い求めた。
 同市吉井町の会社員、松永英子さん(44)は「コロナの影響で試食がないのは残念だが、限定弁当も買えて十分に楽しめた」と声を弾ませた。

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