東野幸治 AKB柏木由紀「主治医が見つかる診断所」オファーの経緯語る 番組で難病発見

東野幸治

お笑いタレントの東野幸治(53)が4日深夜放送の朝日放送ラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」に出演。自身が司会を務める「主治医が見つかる診断所スペシャル」(テレビ東京系)で「脊髄腫瘍の疑い」と診断されたAKB48の柏木由紀(29)にエールを送った。

東野は柏木の出演についてはスタッフが「ユーチューブ見る限り偏食家で、自分でも料理せえへんし食生活もバランス悪いと思って、面白いかなと思って」オファーしたと説明。

柏木は昨年から左の指にしびれがあり、「手根管症候群」と診断されたことがあるが「今回それと別で。我々それ知らんとオファー出した」とのこと。あくまで“偏食”に注目して番組に呼んだという。

ところが番組で人間ドックを受けたところ、脊髄腫瘍の疑いと、脊髄空洞症の可能性が判明。今後、しびれの範囲が広がり、将来的には歩けなくなる可能性まで伝えられた。

東野は「ほんとにたまたま番組で人間ドックして早期発見して。言うてもテレビ出るお医者さんでちゃんとしてるから、結果よかった」と語り「現役のアイドルやってるし、歌って踊ってみんなに元気与える立場ですから、頑張ってほしいなと思いますし。私からもエールを送りたいと思います」とコメントした。

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