逮捕者も出た…アメリカvsメキシコ、宿敵決戦での「乱闘シーン」がひどい

北中米ナンバーワンの座をかけて激しく争ってきたアメリカとメキシコ。

CONCACAFネーションズリーグ決勝で両国の代表チームが激突し、デンバーで行われた一戦には37,648人のサポーターが詰めかけた。

アメリカが1点をリードして迎えた延長戦の終了間際には乱闘沙汰が勃発。両チームがもみ合うなか、スタンドからはスタンドからありとあらゆる物体が投げ込まれ、一部が選手を直撃した。

『Denver Post』によれば、この試合では5人の逮捕者が出たという。4人が不法侵入、1人が試合中に発射体を投げ込んだことによるもの。

物を投げつけてアメリカ代表選手を負傷させたファンは映像によって特定され、スタジアムへの出入りを禁じられた。さらに、刑事告訴される可能性もあるとのこと。

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なお、試合は3-2でアメリカが勝利して優勝を飾っている。

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