安達祐実「でも、そういうもんなんだよ」 “後輩” 上杉みち君に子役のギャラ事情を説明

安達祐実(右)と上杉みち君(ロバート秋山)

つい本音が漏れた? 女優の安達祐実(39)が8日、都内で行われた「クリエイターズ・ファイルGOLD世界配信記念イベント」に、お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次(42)扮する上杉みち君とともに出席した。

安達とみち君は映画「ママのドアtoドア」で共演。秋山はみち君役の設定で今イベントに参加。撮影中の様子を問われたみち君は「事務所の話させてもらった。『(ギャラは)どういうパーセンテージでやってたって』。ぼくが今、そこで揉めたたりしているから」と架空の撮影裏話を始めた。「子供だからお金を管理するのが難しいといえど、配分はやはり気になまりますよ。ママが全部がっつり持っていくと気に食わないし。『安達さんはどうだったですか』って聞いたりした。管理してた? ママが?」とフィクションとリアルを織り交ぜながら追及。

安達は「ママが管理してたよ、それは。でも、子供だから金銭感覚を身につけることは大切だからね」と苦笑いしながら答えた。

しかし、みち君は「ママがさぁ、高い鞄買ったりとかしたらさ、だってぼくのお芝居(で稼いだギャラ)なんだもん」と悪ノリ。それに対して安達は「でも、そういうもんなんだよ」と諭していた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社