ゆたぼんが亀田史郎氏に弟子入り 三兄弟が悲鳴を上げた地獄トレに挑んだ結果は?

ゆたぼん

〝少年革命家〟でユーチューバーのゆたぼん(12)が8日、ユーチューブを更新。「3150ファイトクラブ」の亀田興毅会長(34)が開催する亀田興行(今夏予定)でのボクシング・エキシビションマッチデビュー戦に向けて、亀田史郎氏(56)に弟子入りした。

大阪入りしたゆたぼんは史郎氏に特訓を志願。史郎氏から「三兄弟育てた厳しい練習をするぞ。帰られへんぞ」とプレッシャーをかけられ、〝アトラクション〟と題した練習がスタート。ゆたぼんののみ込みの早さに史郎氏は驚く場面もあったが、亀田3兄弟を世界に導いた史郎氏の地獄トレはこれからだった。

「ボクシングは下半身が大事」と柱の上に立ってのシャドートレーニングで、ゆたぼんは「痛い、めっちゃ痛い」とギブアップしかけたが、「最強ユーチューバーになられへんぞ」と史郎氏のゲキに根性を見せ、課題をクリアした。

1分間のぶら下がりもクリアしたゆたぼんに史郎氏は「めっちゃ根性あるわ」と目を細めた。プロも泣くという2分間、パンチを連打する「恐怖の橋本」なるトレーニングでも150発がノルマとなっていたが、ゆたぼんはなんと206発を記録。これに史郎氏は「やばいなお前!」と絶賛だ。

最後は元プロボクサーとのスパーリングが行われ、手加減はあったもののゆたぼんが勝利を収めた。

史郎氏は「泣くかなと思ったが、ここまでできたら素晴らしいよ」と合格点。ボクシング経験がなく、デビューまで時間がないとみられたゆたぼんだが、地獄トレをクリアしたことで、一気に視界良好となった?

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