巨人・原監督が23打席ぶり安打の4番・岡本和の復調を予告「いい方向に行ってくれるでしょう」

巨人の原辰徳監督(62)がノーノー阻止の特大弾を放った4番にうなずいた。

9日のオリックス戦(京セラドーム)で7回二死、4番・岡本和真内野手(24)が先発・宮城の無安打無得点を阻止する16号ソロを左翼スタンドに叩き込んだ。23打席ぶりの安打に岡本和は「2点差でしたし、あの場面で一本打つことができて良かったです」と振り返った。

試合後、原監督は岡本和について「三振ばっかりだったからね。えへへっ。まぁ、いい方向に行ってくれるでしょう」と復調の兆しを感じた様子だった。

元木ヘッドコーチも「うん、久しぶりにヒットが出たね。いいバッティングをしていた」と4番の快音に目を細めていた。

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