関係者の新型コロナウイルス感染に伴い臨時休園していた新潟県燕市の市立小高保育園が11日から再開

新潟県燕市子育て支援課は10日、関係者の新型コロナウイルス感染に伴い8日から臨時休園していた市立小高保育園を11日から再開することを発表した。

同園では臨時休園中、職員全員に対して任意のPCR検査を実施するとともに、保健所の積極的疫学調査の一環として関係者へPCR検査を実施したが、全員の陰性が確認され、そのほかの関係者においても感染の兆候が見られないことから再開を決定したという。

また、これまでにも実施していた感染対策を継続する。具体的には、午睡における園児同士の間隔の確保や、保育士と園児別の食事、送迎における全園児の玄関での受け入れなど。

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