渡辺大知&菊池風磨&アイクぬわら「イタイケに恋して」がクランクイン!「初日はとにかく楽しかったです」

渡辺大知、菊池風磨(Sexy Zone)、アイクぬわら(超新塾)が主演を務め、日本テレビで7月スタートする連続ドラマ「イタイケに恋して」(木曜午後11:59=読売テレビ制作、開始日未定)が、6月上旬にクランクインを迎えた。

ドラマは、売れないミュージシャン・影山信博(渡辺)、プライドが高い劇団俳優・飯島将希(菊池)、ピュアな少女漫画家・マリック・ジョンソンJr.(アイク)の不器用でモテない男子3人が、恋愛インフルエンサーの助手となり恋のキューピッドとして大奮闘する、ちょっとイタいけど、ちょっとかわいい癒やし系の男子3人を思わず見守りたくなる“イタきゅん”なラブコメディーだ。教会を改修したシェアハウスで共に生活をしている3人は、日々間違いだらけの恋愛妄想トークをさく裂させながら、“さまざまな恋の形”と向き合っていく。

クランクインは、物語の中で3人が共同生活をすることになる教会をリノベーションしたシェアハウスでの場面から。室内には「ハワイ風プレールーム」「祭壇横の作戦会議スペース」「和室と日本庭園」など誰も見たことがない空間が作り込まれており、セットを見た菊池は「遊園地のようでワクワクする!」と驚嘆の声を漏らした。

そんなシェアハウスでは初日から「人は何秒間目が合うと恋に落ちるか?」について3人が話し合うという場面を撮影。こじらせ男子たちによるぴったりと息が合った妄想恋愛トークが繰り広げられた。さらに、休憩中にはアイクが「即席英会話レッスン」を開き、菊池に英語の発音を教える一幕も。芝居の中だけでなく、キャスト自身の間にもチームとしての絆が芽生えている雰囲気だった。

「無事クランクインしました!」と声を弾ませる渡辺は、「今日は影山、将希、マリックの3人のシーンだったんですけど、この3人が集まれば、あべこべだけど、なんか妙にまとまっちゃうみたいな空気が初日からできたな、と思っています。僕たち3人だけじゃなくて、スタッフさんも含めてすごくいい空気が作れていると思っています。引き続きこれからの撮影も楽しみです!」と期待を寄せる。

菊池は「初日はとにかく楽しかったです! 3人で事前のリハーサルを重ねてきたこともあって、今日はすごく楽しい掛け合いができました!」と満足げな様子で、「マリックがスイカを割ったり、一緒に花火をしたり、夏満載の要素もたっぷりです! 3人が共同生活するシェアハウスもすてきでした。筋トレマシーンがあったり、ちょっとした小部屋だとか…こんなところに住むのは憧れですね。遊園地のようなワクワクする感じがありました!」と感想を語る。

同じくアイクも「全体的にめちゃくちゃ楽しかったです! でもめちゃくちゃ緊張しました! 初めのうちは『ミスしちゃダメだ』という気持ちがあったんですが、やればやるほど楽しくなってきました。明日の撮影も、明後日の撮影も、これからも全部楽しみになってきています」と胸を高鳴らせ、「シェアハウスのセットの印象は…“so fantastic”でした! 本当に何と言うか…映画みたいで、質が良すぎて、逆にひいちゃいました(笑)。これから一生懸命頑張って、頑張りながら、楽しく、面白く、おかしくやっていきたいと思います」と気合を入れていた。

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