九州王者の国見は長崎総合科学大付に力負け。決勝を前に姿を消した。U-18日本代表候補のGK緒方、同じくU-17候補のMF北村を擁する好チーム。2010年以来の全国舞台は冬に持ち越しとなった。
今大会は守備の不安を立て直すことができず、3回戦で諫早に1失点、準々決勝で島原商に2失点していた。この日は2月の九州新人大会を制した時からスタメンを6人変更。フィジカルが強い長崎総合科学大付に対応しようとしたが、踏ん張れず前半11分までに2点を失い試合を難しくした。木藤監督は「立ち上がりがすべて」と悔やんでいた。
サッカー男子 九州王者 国見敗れる 守備の不安立て直せず 第73回長崎県高校総合体育大会 第6日
- Published
- 2021/06/11 10:16 (JST)
- Updated
- 2021/06/12 09:38 (JST)
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