マルセロは予期せぬ事態が起きない限り、今夏にレアル・マドリードを退団する事はないようだ。
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レアルが資金捻出を進めている関係で、今夏に放出される1人に挙げられていたマルセロ。先日クラブ上層部と連絡を取り合い、退団の心配はないと伝えられたようだ。現在レアルの左サイドバックはフェルラン・メンディがレギュラーを務めており、シーズン終盤には19歳ミゲル・グティエレスが出場して今後の活躍を期待させた。それでもクラブはマルセロを高く評価していて、2022年6月に満了となる契約を全うしたいという同選手の主張を尊重する意向だ。さらに現キャプテンのセルヒオ・ラモスがチームを去る場合は、副キャプテンのマルセロが主将に任命されるかも知れない。