松本人志 菅首相の3分間五輪思い出話に「枝野さんがツッコまないと」「長いわ!って」

松本人志

ダウンタウンの松本人志(57)が13日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。東京五輪・パラリンピック開催を巡り、菅義偉首相(72)が党首討論の場で語った〝思い出話〟について言及した。

9日、菅政権となって初となる党首討論が行われた。立憲民主党の枝野幸男代表(57)から五輪開催について「最大のリスクは開催を契機として国内で感染拡大を招くこと。開催の前提条件にこれを含むということでよろしいか」と問われると「わたしが高校生だった57年前に行われた東京大会、東洋の魔女の回転レシーブはいまでも鮮明に覚えています…」などと3分間にわたり、思い出話を語り始めた。

松本は「これ、枝野さんがツッコまないとダメですよね」とポツリ。「ただ単に3分間ずーっと聞いてるからね。あれはツッコむところだろって」と率直な感想を語った。

MCでタレントの東野幸治(53)から「どんな感じで枝野さんはツッコめばいいんですか」と振られると「長いわ!って」と回答。スタジオは笑いに包まれた。

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