チェコ代表パトリック・シックは、スコットランド戦で決めた超ロングシュートは前半から狙っていたと明かした。
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EURO2020スコットランド戦に出場した25歳シックは、前半終了間際に先制点をゲット。さらに後半開始早々52分には、ハーフウェイライン付近から45m超ロングシュートを決め、チームの2発快勝に大きく貢献した。大会最優秀候補に挙がるスーパーゴールはSNSで爆発的に盛り上がり、元ドイツ代表メスト・エジルは「おおおおシック!今大会ベストゴールはもう決まったね」と投稿。元イングランド代表ギャリー・リネカー氏は「あのゴールはシック(病気)だった」と感嘆した。
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またシックは試合後、インタビューでスーパーゴールを回顧。「前半からGKが高い位置にいるなと思ってたんだ。チャンスがあったら狙おうと決めてて、思い切って試してみたんだ。ナイスゴールだったね」と伝えている。