15日にEURO2020グループFが行われ、ポルトガルがハンガリーとの一戦に臨んだ。
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2008年と2012年にスペインが成し遂げて以来の、EURO2連覇を目指すポルトガル。クリスティアーノ・ロナウドやブルーノ・フェルナンデスなど、主力選手が万全のコンディションでハンガリー戦に挑んだ。圧倒的にボールを支配するポルトガルは、ペナルティエリア内まで進入して何度もチャンスを創出。しかしあと一歩でハンガリーに阻まれ、スコアレスで試合を折り返す。
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後半に入っても長い時間帯で無得点が続いたポルトガルだったものの、終盤にゲームが大きく動き出す。84分にラファ・シウバがPA右からクロスを送ると、DFに当たったボールをラファエウ・ゲレイロが押し込み待望の先制点ゲットする。さらに畳み掛けるポルトガルは、87分にC・ロナウドがPK弾をゲット。後半アディショナルタイムにC・ロナウドがミシェル・プラティニ越えの大会最多11得点を挙げ、ポルトガルが3発快勝で意地を見せた。