堀江貴文氏がコロナ制限解除のニューヨークうらやむ「東京は緊急事態あけてもマンボウ」

堀江貴文氏

実業家の堀江貴文氏(48)が16日、ツイッターを更新。飲食店や小売店などへのコロナ制限措置を解除するという米ニューヨーク州をうらやんだ。

ニューヨーク州のクオモ知事は15日、同州で新型コロナワクチンを1回接種した成人が70%に達したことで、飲食店や小売店に対するコロナ制限措置を即時解除することを発表。これに伴い、ワクチン接種した人はマスク着用や対人距離を取る必要もなくなるという。

この一報を受け、堀江氏は「いいなぁ。東京は緊急事態宣言あけてもどうせマンボウですよ、、、」と嘆いた。

東京都は20日までの緊急事態宣言が解除されても、まん延防止等重点措置に移行し、引き続き酒類の提供などに制限がかかるものと見られている。

ニューヨーク州は全米で最悪の5万人以上の死亡者を出し、一時感染者は200万人を超えた。しかし、ワクチン接種の効果もあり、1日の感染者数は500人程度まで下がっている。

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