山尾志桜里議員が“政治家としての一区切り”表明 目標達成のため「政治という磁場を離れた方が」

山尾志桜里議員

国民民主党の山尾桜里衆議院議員(46)が17日、自身のYouTubeチャンネルで「今回の任期で政治家としての一区切り」として、次の選挙に出ないことを表明した。

山尾議員は「2009年に国会議員となって12年、現職として10年と務めたことになります。微力ながら10年かけていくつかの役割を果たすことができました。一方、10年かけて次の10年でもできないと思います」と議員職を離れる一因を説明。

さらに「自由と民主主義と法の支配」の重要性を訴え「日本のふるゆわ立憲主義」の負の側面を指摘。立憲的改憲や人権問題を確たるものにするためには「政治という磁場から離れた方がよりよく実現できると思うようになった」としている。

これにはタレントで作家の乙武洋匡氏もツイッターで「え、山尾さん次の選挙出ないのか。。。」と驚きの声を上げている。

© 株式会社東京スポーツ新聞社