売れても電車通勤! 門脇麦&金子大地〝庶民派カップル〟の「実像」

売れっ子女優の門脇麦

女優・門脇麦(28)が、18日発売の写真誌「フライデー」に、俳優・金子大地(24)とのお泊まりデートを報じられた。

同誌によると、2人が知り合ったきっかけは、門脇が主演を務めた舞台「パンドラの鐘」での共演。5月末に品川駅の新幹線のホームでツーショットを激写された時には、ほとんど会話をしていなかったそうだが、絶妙な距離感を保ったまま、在来線のホームまで歩いていったという。その後、金子の自宅に出入りする門脇を報じている。

今年でデビュー10周年を迎える門脇は、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」でヒロインを務めるほどの実力派女優。にもかかわらず、積極的に電車で移動をしていることでも知られる。

ある芸能プロ関係者は「門脇は『女優の仕事は大変だけど、世間一般の人は通勤ラッシュの時間帯に、混雑した電車に乗って朝早くから仕事をしている。私も甘えていられない』と周囲に話し、〝電車通勤〟を心掛けているそうです。そういう生活を送ることで、リアルな演技に繋がっているのかもしれません」と話す。

一方の金子はというと、テレビ朝日系列で2018年に放送された「おっさんずラブ」に出演し、現在公開中の映画「猿楽町で会いましょう」で初主演。門脇に比べると、世間の知名度は低いが「業界の評判は上々。そのうち大ブレークしますよ」(映画関係者)。

なんの変哲もない駅で撮影されたツーショット写真。そこには〝庶民派カップル〟の実像がにじみ出ている。

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