石野卓球が登壇「カリコレ®2021」イベント決定!

7月9日(金)~8月5日(木)にミニシアター“新宿シネマカリテ”にて4週間に渡り開催される魅惑の映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション®2021」。 開催初日の7月9日(金)先行プレミア上映作品としてオープニングを飾る話題の新作映画『ショック・ドゥ・フューチャー』のトークイベントでは“電気グルーヴ”やソロ活動で日本のテクノ界を牽引し続けるDJ・プロデューサーの石野卓球と、「ele-king」編集長の野田努の登壇が決定。テクノファンをはじめ電子音楽好きにとって見どころ満載の本作についてお二人にたっぷりと語って頂く。 本作はデジタル楽器としてのシンセサイザーが普及し始め、世界中のミュージシャンが新しい音楽の可能性を探り始めた1978年のパリを舞台に、若き女性ミュージシャンの活躍をレトロ・フューチャー感あふれる映像でエモーショナルに描いた青春音楽映画。主演は映画監督のアレハンドロ・ホドロフスキーを祖父に持ち、モデルやミュージシャンとしても活躍するアルマ・ホドロフスキー。音楽ファンには見逃せない映画&トークイベントだ。 さらに時代劇を溺愛するハダシを伊藤万理華(元乃木坂46)、武士役として映画に参加する凛太郎を金子大地、他注目の若手俳優が共演する新作『サマーフィルムにのって』では、時代劇映画作りに駆け抜ける高校最後の夏の物語を描いた脚本家の三浦直之(ロロ主宰)にご登壇頂き、劇作家、演出家としても多方面で活動されている三浦から本作の持つ独特な魅力について語って頂いただく。 そして、昨年シネマカリテにて上映され大ヒットを記録した『アルプススタンドのはしの方』。また、その舞台版となる傑作ドキュメント映画『カーテンコールのはしの方』の2本を、公開1周年記念として特別上映。それぞれの上映後に、各作品の監督と平井亜門、中村守里、橋本乃依ら出演者による舞台挨拶も。 ジョナ・ヒルの妹で「レディ・バード」「ネイバーズ2」に出演している女優ビーニー・フェルドスタインが主演の青春エンパワーメントムービー『HOW TO BUILD A GIRL(原題)』でも8月1日(日)12:40の回にトークイベントを画策中とのこと。

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