プールサイドでTWICEを完コピ 米東京五輪競泳予選会で女子選手が話題

競泳の東京五輪米国代表選考会(20日まで、ネブラスカ州)で、レース前にK―POPグループ「TWICE」の完コピダンスをプールサイドで披露した女子選手が話題になっている。

女子自由形で五輪代表を目指すシエラ・シュミット(23)が、アップの際やレース直前にヘッドフォンを付けた状態でキレキレのダンス。この映像を見たTWICEのファンが「これはTWICEの『CHEER UP』と『LIKEY』だ」と気が付き「なんてかわいいの!」「すごくうま!」と話題になった。

シュミットはレース前に筋肉をほぐすため、ダンスを踊る「ダンシングクイーン」と呼ばれている。400、1500メートルでは五輪切符を逃したが、残す800メートルでの獲得に期待がかかっている。

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