新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で18日、新たに4人の死亡と、10歳未満～100歳以上の男女231人の感染が確認された。うち138人の感染経路が不明。
横浜市がともに70代の男性2人、相模原市が80代の女性、県が50代の女性の死亡を発表した。
また、相模原市はすでに発表していた死者1人の死因が新型コロナではなかったとして取り下げた。
横須賀市によると、市内の障害児通所支援事業所で、職員2人と10歳未満の利用者1人の感染を確認。同事業所ではすでに2人が陽性となっており、市はクラスター（感染者集団）と判断した。
藤沢市によると、感染が確認された10歳未満の女児は市内の放課後児童クラブに通っていた。市は同クラブを18日から当面の間、臨時休所とした。
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県は18日、県内ですでに公表されている新型コロナウイルス感染者のうち、9人がインド株疑いの感染者だったと発表した。
