【ミシガン州グランドラピッズ18日(日本時間19日)発】米女子ゴルフ「メイヤー・クラシック」(ブライズフィールドCC=パー72)2日目、首位から出た畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は1イーグル、2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で回り、通算7アンダーの25位に後退した。上原彩子(37=モスバーガー)は2日続けて74のラウンドで通算4オーバーとなり、予選落ちした。
2019年の前回大会で2位に入った相性のいいコースで初日は快調なゴルフを展開したが、この日はまるで“別人”だった。出だしの10番パー5こそバーディー発進したものの、5連続パーの後の16番パー4でダボ。18番で一つ取り返し、後半の1、4番でボギーとしたが、8番パー5でイーグルを奪って、何とか大崩れは避けた。
初日に畑岡と並んでいたレオナ・マグワイア(26=アイルランド)が8つスコアを伸ばし、通算15アンダーで単独首位に立った。