F日体大が4試合ぶり白星!C大阪堺や名古屋が接戦制して勝ち点3獲得

 プレナスなでしこリーグ1部第12節が19日に行われ、コノミヤ・スペランツァ大阪高槻が日体大FIELDS横浜と対戦。スフィーダ世田谷FCがセレッソ大阪堺レディースと、NGUラブリッジ名古屋とオルカ鴨川FCが激突した。

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コノミヤ・スペランツァ大阪高槻 vs 日体大FIELDS横浜
 無得点で3連敗と不振に陥るF日体大は、12分に金子麻優が流し込み先制点をゲットする。84分にコノミヤに同点に追い付かれるものの、1分後にペナルティエリア内でDFに当たったこぼれ球に丸山ちさとが反応。勝ち越し弾を沈め、2-1でF日体大が4試合ぶりの白星を飾った。

スフィーダ世田谷FC vs セレッソ大阪堺レディース
 開始2分に中谷莉奈がいきなり先制点を奪ったC大阪堺は、一度はS世田谷に追い付かれるも前半終了間際に立て続けにネットを揺らし、2点差で試合を折り返す。後半キックオフ間もない頃にS世田谷に1点を返されたC大阪堺は75分、宮本光梨がダメ押し弾を決めて勝負あり。C大阪堺が4-2で打ち合いを制した。

NGUラブリッジ名古屋 vs オルカ鴨川FC
 キックオフから30秒足らずで失点を喫した名古屋は、9分に竹林佑真のロングシュートですぐさまスコアをタイに戻す。すると35分に左CKを獲得し、田島光代が右足でクロスを供給。DFのクリアボールに山本さゆりが反応すると、ペナルティアーク内から右足を一閃。豪快なゴールで、名古屋が2-1の逆転勝利を果たした。

大和Sや伊賀FCが4発大勝 Photo Masterpress

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