AKBグループ総監督・向井地美音がコロナ感染 出演中舞台は中止

向井地美音

AKB48グループ総監督の向井地美音(23)が19日、新型コロナウイルスに感染した。この日、グループ公式ブログで発表した。

同ブログで「本日6月19日(土)、AKB48チームAメンバー向井地美音(AKB48グループ総監督)が、PCR検査の結果『陽性』と判明し、新型コロナウイルスに感染していることを確認しました」と報告。

18日に発熱と喉の痛みがあり、都内の医療機関でPCR査を受けた結果、陽性が判明したという。

「現在は微熱の症状はございますが体調は安定しており、保健所の指示に従い、健康観察及び自宅療養とさせていただく予定です」と記した。

これにより、ヒロイン役で出演中の舞台「新・熱海殺人事件」(東京・紀伊國屋ホール)は降板。19日、20日、千秋楽21日の残る3公演は中止となった。

向井地の所属事務所も公式サイトで発表。

「保健所の指示に従い、随時、必要な対応をして参ります。楽しみにしてくださっていた皆様には誠に残念なお知らせとなり心苦しく、申し訳ない限りではございますが、ご理解頂けますと幸いです」としている。

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