大人世代の活動でもますます注目の鈴木福

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俳優の鈴木福が17歳の誕生日を迎えた今月17日、インスタグラムやブログを更新し、ツイッターを始めることを報告した。

鈴木は《17歳になりました~!!!華のせぶんちーんです!(笑)あ、seventeenですね(笑)17歳の僕よろしくね~!そして今日からTwitter始めました~!!》と報告。

この1年を、《緊急事態宣言後、実際の高校生活が始まり、すぐに来た16歳。1年間、早かったな~ 16歳最高でした!!!めっちゃ幸せな時間を過ごせました》などと振り返った。

多くの周囲の人々から誕生日を祝福されたそうで、《地元の友達も会える時間がなかなかないけど、たくさん連絡くれて嬉(うれ)しかったな~ みんなありがとう!》と喜び。ツイッターでは《目標はいつかトレンド入りすることと、公式マークが付くことです!!》と意気込んだ。

2006年、まだ1歳の時NHK教育(当時)の「いないいないばあっ!」に出演し芸能界デビュー。その後、子役として2010年前半期のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」などに出演。

11年4月期の、芦田愛菜とともに双子の姉弟役を演じたフジテレビ系ドラマ「マルモのおきて」が大ヒットとなり、自身の出世作となった。さらに、芦田とのユニット「薫と友樹、たまにムック。」名義による同作の主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」を歌唱し同曲で同年の紅白歌合戦に出場を果たした。

その後は、仕事と学業を両立させ現在に至る。

「以前は子役で消えてしまう役者が多かったが、最近では濱田龍臣、加藤清史郎ら大人世代になっても役者として活躍する人材が多い。鈴木には大人世代でも代表作となるような作品がほしいところで、後は本人の努力も必要だろう」(芸能記者)

これまでに演じていない役柄にも挑戦してほしいものだ。

参考

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