「将来医療に携わる者として、少しでも支えになりたい」。宮崎市の鵬翔高看護専攻科の1年生10人が19日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場の宮崎市総合体育館で、検温や会場案内役としてボランティア参加した。コロナ禍に立ち向かう医療現場の力になりたいと学生たちが自ら企画し、市側も受け入れに協力して実現。26日、7月3日にも参加予定で、看護師の卵たちは現場を肌で感じながら志を高めている。
ワクチン接種 案内役志願 鵬翔高(宮崎市)看護専攻科
- Published
- 2021/06/20 06:00 (JST)