野球評論家の張本勲氏(81)が20日、TBS系「サンデーモーニング」にリモート生出演。オールスターのホームランダービーに出場することを表明したエンゼルスの大谷翔平投手(26)を絶賛した。
18日(日本時間19日)、本拠地で行われたタイガース戦に「2番・DH」で出場。2本塁打をマークし、本塁打王争いでア・リーグトップを走るブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(22)と1本差に迫った。
張本氏は日本人初となるホームランダービーに出場する大谷について「いいですね。ホームラン競争イケるんじゃないの」と吐露した。
デンバーで行われる球場が高地にあることに触れ「空気が非常に乾燥していて打球が飛ぶ。私は大谷にかけるね」とコメント。
さらに「大谷には投手8割やってくれと言ったが、昨日のバッティングを見ているとバッターでもイケるなと。ホームラン王ぐらい考えてもいいと思う。希望を持たしてくれるな大谷」と褒めた。