シバター ヒカルに大晦日の〝約束〟を果たすようにお願い「この〝お馬さん〟を買ってください」

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人気ユーチューバーのシバター(35)が人気ユーチューバーのヒカル(30)との〝1000万円の約束〟について語った。

シバターは19日未明にタイトル「RIZIN大晦日の事でどうしても言いたい事がある」で動画を公開。

シバターは「もうRIZINの事、飽きたよ、という人もいるだろうけど、これだけは言わせてほしい。1つだけあるんですよ」と切り出す。

「ヒカル君の(勝ったらくれると約束した)1000万円、まだ僕もらってないんですよ」。

ヒカルは確かにシバターに「勝ったら1000万円あげます。ただ、負けたらその場で坊主」と宣言していた。だが、まだその約束が果たされていない。

「いいんだよ、いいんだよ。ヒカル君と僕の関係は金じゃないし。ウインウインの関係でいれてると思うし、花道を一緒に歩いてくれたからテレビも、放送時間を長くしてくれたしね。約束を守れという気持ちはまったくない。お金じゃないじゃん」。年明け祝勝会の動画ではシバターから「お金をそのままもらうのは心苦しいから企画で使いましょう。競走馬を買いましょう」と持ち掛けていた。

ところが、ヒカルがつい最近、競走馬を購入する企画に取り組んだことに、シバターは疑問を持っているという。

「あれ、僕のために買ってくれた馬じゃないんですよ。いいんですよ、お金じゃないけど、あの時、僕が負けてたら坊主の約束だったわけじゃないですか、リスクあったわけじゃないですか」。

うやむやになりかねない状況となっていることに「もったいない」とシバター。

「ヒカル君、僕、欲しい馬がいるんです。この〝お馬さん〟を買ってください」というシバターが見せた画像は1966年製の「フォード初代マスタングのオープンカー」だった。

シバターは真剣そのもの。贈与税などの税金関係にも言及しつつ「お金じゃないんです、自分で買えるんですよ。去年、会社の売り上げ9000万円ぐらいありましたし。買えるんだけど、そうじゃないですか。約束、っていうほどじゃないけど…ごほうびくださいよ、ごほうび!」と最後はしっかりおねだり。

「これだけ解決すれば、もう大みそかのRIZINの話は終わり! お願いします、ヒカル君!」。

シバターの〝呪縛〟から逃れるためにもヒカルはポンと買ったほうがよいかもしれない。

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