EUROグループE第2戦が19日に行われ、エスタディオ・オリンピコ・セビージャ でスペインがポーランドと対戦した。
エンリケ監督、決定機を逃したモラタを擁護「他の選手にもチャンスがあった」
初戦でスコアレスに終わり、多くの課題を残したスペイン。今試合ではスウェーデン戦とほぼ同じスタメンが揃い、ジェラール・モレーノが先発出場を果たした。今試合でもポゼッションで優位に立つスペインは、25分にペナルティエリア内に進入したモレーノがラストパスを供給。アルバロ・モラタが押し込み、スペインが今大会初ゴールを奪取する。
スペインが初戦でスコアレスドロー…モラタら攻撃陣が決定機モノにできず
追加点が欲しいスペインだったが、後半に入りポーランドの反撃に遭う。54分に最警戒人物だったロベルト・レバンドフスキに決められ、スコアをタイに戻される。追い付かれたスペインは失点直後にペナルティエリア内でモレーノがファウルを受け、PKのビッグチャンスを獲得。モレーノがシュートを放つものの、ポストに直撃してゴールならず、スペインが1-1で2戦連続ドローに終わった。