ASローマはジョゼ・モウリーニョ体制の補強第一号として、ウォルバーハンプトンのルイ・パトリシオの契約が近づいているようだ。
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モウリーニョは33歳パトリシオに関心を抱いており、両者の代理人を務めるジョルジ・メンデスを介して個人合意に至った模様。ただローマが提示した680万ポンド(約10億円)に対して、ウルヴスは1030万〜1280万ポンド(約15〜19億円)の移籍金を求めており、今後交渉を重ねていく方針だ。またローマはアーセナルのグラニト・ジャカにも熱視線。モウリーニョがトッテナム・ホットスパー時代からジャカを絶賛しており、ローマは移籍金1000万ポンド(約15億円)にボーナスを加えたオファーを画策している。さらにローマは資金調達のため、エディン・ゼコ放出を検討している。