リュディガーは来シーズンもチェルシー残留へ 契約延長なければ来夏退団に

 チェルシーのアントニオ・リュディガーは、来シーズン残留をクラブやトーマス・トゥヘル監督に伝えたようだ。

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 2017年にASローマからスタンフォード・ブリッジに到着した28歳リュディガーは、契約が残り1年となりヨーロッパの多くのクラブが代理人に問い合わせている模様。リュディガーはチェルシーと長期契約の延長を望んでいるものの、オファーが無い場合は来年1月の移籍市場で他クラブとの自由交渉が可能となり、2021-22シーズン終了後にフリーエージェントで退団が決まる。リュディガーはフランク・ランパード前監督の下で出場機会を減らしていたが、1月にトゥヘル監督が就任した事で好転。シーズン後半に大活躍し、プレミアリーグトップ4フィニッシュとUEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。

リュディガーは来シーズンもチェルシーに残留 Photo Catherine Ivill

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