あのスーパースターの活躍で大いに刺激を受けそうな大谷亮平

俳優の大谷亮平が、7月8日スタートの女優の天海祐希主演のテレビ朝日系木曜ドラマ「緊急取調室」第4シーズンに若き国土交通副大臣役で出演することを、各メディアが報じた。

たたき上げの取調官・真壁有希子(天海)が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる人気ドラマシリーズの最新シリーズ。

今シーズンは、第1話からいきなり、キントリに「部署の消滅まで残り100日」というタイムリミットが課せられる。

大谷が演じる国土交通副大臣・宮越肇は、女優の桃井かおりが演じる伝説の活動家・大國塔子がハイジャックした飛行機に搭乗。汚職疑惑の渦中にある宮越によって、ハイジャック事件はとんでもない状況へと転がっていくという。

また、宮越はキントリにとって、今シーズンを通しての大敵となり、キントリ解散のカギを最後まで握るキーマンとなるという。

「いわば悪役だが、それだけに今作ではかなり注目される存在になりそうだ。同じ姓を持ち名前が1字違いの大谷翔平はすっかり大リーグでスーパースターに。連日、活躍が報じられているだけに、大谷も大いに刺激を受けているはずで、今作で俳優としてのさらなるステップアップが期待される」(芸能記者)

韓国での活躍を経て16年から日本での活動をスタートさせてから5年。

社会現象にもなったTBS系の人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、上野樹里主演のフジテレビ系月9ドラマ「監察医 朝顔」の第2シーズン、先ごろ最終回を迎えた日本テレビ系ドラマ「恋はDeepに」、放送中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」など話題作に続々と出演し、「キントリ」にも出演。

再ブレイクのタイミングが訪れたようだ。

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