元バルセロナのサミュエル・エトー氏は、古巣がレアル・マドリードを退団したセルヒオ・ラモスを獲得するかも知れないと大胆予想を明かした。
16年間過ごしたレアルを去るS・ラモス…退団に至った経緯を語る「契約延長に承諾したけど…」
S・ラモスは先日、16年在籍したレアル退団を発表。去就が囁かれており、パリ・サンジェルマンなど複数クラブの名前が挙がっている。2022FIFAカタールワールドカップのアンバサダーを務めるエトー氏はスペイン『AS』のインタビューに応じ、S・ラモスやリオネル・メッシの去就について答えている。
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「セルヒオがPSGに行くことを願っているよ。もしバルセロナが彼と契約できるなら、私だったら躊躇わないけどね。彼がPSGに行けば私は幸せになれるし、非常に難しいとされるチャンピオンズリーグ制覇に貢献してくれるだろう。メッシがバルサを愛している事、そしてお金の問題ではない事は分かっている。唯一の問題はプロジェクトで、ジョアンはそれに取り組んでいるね。彼は私たちに全てを与えてくれたのだから、私たちは楽しまなければならない。メッシは神であり、神である彼を称賛しなければならないね」。