伊集院光、書籍についている帯の面倒さについて語る「厳しい友達いるよなぁ~」

23日放送の『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、書籍についている帯について私見を語った。

番組では、書店に並ぶ本につけられる帯の歴史について触れる場面があった。

本に帯をつける文化は日本独自のものだそうで、確認できる最古のものは大正3年の本についたものだそうで、そこには白い紙で「読め」と書かれていたとのこと。その話を聞いた伊集院は「なんのためにつけたんだろ(笑)。読むよそれは」とツッコミを入れた。

さらに、伊集院は本の帯について「意外に僕は、あれが嫌いなんだよね」と明かし、その理由について「なんかついてるからには大事にしなきゃいけない感じするじゃん? ましてや自分、仕事で帯書いて下さいとか…書いたりするから、余計そう思うんだけど」と説明。「なきゃない方が良くない?」と投げかけたのだった。

また、こういった帯は知り合いに本を借りた際に大きな問題になるということで、伊集院は「あれ(帯)に厳しい友達いるよなぁ~。本貸してくれるときに、ああいうのすげえ厳しい友達いると、『ごめん! 帯だけお前、持っててくれねえか? 俺、ムリ!』ってなったりとかするね(笑)」と語り、笑いを誘ったのだった。

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