【新型コロナ】神奈川公立校の五輪観戦、9市町村261校が参加

 東京五輪・パラリンピックの競技を児童・生徒が現地観戦する「学校連携観戦プログラム」を巡り、神奈川県教育委員会は23日、町独自で対応する箱根町を除く県内32市町村のうち、9市町村の公立学校計261校が参加する予定だと発表した。同日がキャンセルの締め切り日だった。

 観戦する競技は市町村によって異なり、野球、ソフトボール、サッカー、セーリング、パラリンピックの陸上。チケットは横浜市2万5069枚、川崎市180枚、相模原市1142枚、横須賀市469枚、鎌倉市546枚、藤沢市300枚、海老名市7005枚、愛川町112枚、清川村110枚で計3万4933枚となった。

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