片岡鶴太郎の次男で画家の荻野綱久氏 26日から東京・表参道で個展開催

荻野綱久氏

タレントの片岡鶴太郎氏の息子で画家の荻野綱久氏が26日から7月11日まで、表参道Aoビル2Fで「新進気鋭アーティスト荻野綱久アクリルボード・アート展」を開催する。

10代のころから作詞作曲を手掛けバンド活動を行い、2015年から自らの感性だけを頼りに絵を描き始める。作風は水墨画の父・鶴太郎氏と一線を画し、描くのは鳳凰や竜といった神獣だ。

独自の色彩で世界を創る「ダイナミズム」によって描かれるその作品の数々は原始的なエネルギーに溢れ、見る者の魂に訴える。アパレルブランドとのコラボレーションなど幅広く活躍している。

開催中はアクリルボードアートだけではなく、使わなくなったデニムを17種類の色を使ってペイントしオシャレでポップな「SDJeans」など物販も予定している。

26日はオープニングイベントとしてライブペインティングパフォーマンスが行われる。

© 株式会社東京スポーツ新聞社