【東京五輪】宮内庁長官の〝拝察〟発言で「天皇陛下」がトレンド1位に!

東京五輪・パラリンピック開催への不安は消えない

新型コロナウイルスの影響で国民の間に東京五輪・パラリンピック開催への不安が広がる中、ツイッターで「天皇陛下」がトレンド1位となり、大きな話題となっている。

宮内庁の西村泰彦長官(65)は24日の記者会見で天皇陛下が新型コロナウイルスの感染状況について「大変心配されている」とした上で「国民に不安の声がある中で、開催が感染拡大につながらないか、懸念されていると拝察している」と述べた。

西村長官の発言が報じられると、ネット上では「天皇陛下が仰っているってことは相当なこと」「陛下は非常に、心を痛めている」「長官個人としての意見を表明しているわけではないだろう」「天皇陛下の意向に反する現政権」などとさまざまな意見が飛び交った。

ツイッターでは「天皇陛下」がトレンド1位となったほか「宮内庁長官」「懸念と拝察」など関連ワードが相次いで上位にランクインした。

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