侍ジャパン・稲葉監督がヤクルト―巨人戦を視察 原監督と30分間談笑

ベンチ前で談笑する(右から)日本代表・稲場監督、巨人・原監督、日本代表・建山、井端コーチ  

東京五輪で金メダルを目指す侍ジャパンの稲葉篤紀監督が25日、ヤクルト―巨人戦を視察するため神宮球場を訪れた。

午後4時15分に球場入りすると稲葉監督は練習を行っている巨人ベンチへ直行。2009年WBCを制した原辰徳監督(62)と約30分間、コミュニケーションをとった。

この日、代表内定選手ではヤクルトの山田、村上、巨人の坂本の3名が出場。坂本とは内定発表後、初対面となった。内定選手では巨人の菅野、中川が登録抹消中とあって情報収集に余念がない様子だった。

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