SNSで話題のイラストレーター・描き子、初の著書! 自己肯定感を上げる「心のフローラ論」とは?

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは2021年6月25日に『推しにも石油王にも出会えない私たちの幸福論』(描き子・著)を刊行。 新型コロナウイルスの感染拡大により、 私たちの生活は一変。自分を取り巻く状況が大きく変わり、 「幸福」を感じられなくなったという人も多いのではないだろうか。コロナ禍では特に、 メンタルをポジティブに保つことの難しさが注目されている。 今まさに不幸のどん底にいる人、不幸って程じゃないけど毎日が冴えないな…と思っている人、それなりに幸せだけどもっと自分の人生よくなるはずと思っている人、そんなあなたにおすすめしたいのが、 本書で紹介する「心のフローラ論」。 「心のフローラ論」とは簡単に言えば、 自分の心の仕組みを知り、 そのありようを変えるための理論。心を腸のように一つの臓器ととらえて、 心のネガティブな部分を「心の悪玉菌」、 ポジティブな部分を「心の善玉菌」と考え、 心のフローラのバランスを変えることで、 心の健康を保つ。

この善玉菌と悪玉菌は私たちの心に棲んでいるが、 私たちとは別の生き物。 そのため、 「ポジティブになろう!」「ネガティブはやめよう」と思ったところで、 心はコントロールできない。ポジティブになるためには「心の善玉菌」に餌をやり、 「心の悪玉菌」には餌を与えないように注意しなければならない。 本書では、 「心の善玉菌」を増やし、 「心の悪玉菌」を減らす方法を、 豊富なイラストとともに、 具体的に紹介。 悪玉菌の餌はネガティブな感情。 悪玉菌を小さくするには、 「無駄なネガティブ感情」をカット。 SNSやテレビなどのマスメディア、 他人のうわさ話など、 ネガティブな感情を呼び起こすものを排除し、 見るもの、 触れるもの、 聞くもの、 そして発信するものを厳選しよう。 また、本書は、 SNSで話題の考えるイラストレーター・描き子の、 待望の初の著書。描き子さんはイラストレーターとして活躍すると同時に、 noteでの連載『不幸脱出マニュアル』など、 「自己肯定感を上げる方法」についての発信を行なっている。『不幸脱出マニュアル』をもとに書かれた1冊。描き子さんのご主人がうつ病で辞職されたのをきっかけに、 「幸福」について真剣に考え、 たどりついた「心のフローラ論」について、 豊富なイラストとともに紹介。

精神科医水島広子氏推薦

「自己肯定感が大流行の時代。 コツコツ取り組める多くの知恵が詰まっています。 」

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