14年ぶりのフルモデルチェンジとあって大注目のトヨタ 新型ランドクルーザー300。通常のグレードの他にハイパフォーマンスモデルとしてGRスポーツが設定されるのだが、その詳細は明らかにされていなかった。ところがトヨタのUAE法人はYouTube上に内外装デザインを発表したのだ。そこで今回は新型ランドクルーザー300GRスポーツの内外装デザインをご紹介。結論から言うとシートやナビに至るまで専用の装備が奢られるのだった。
新型ランドクルーザー300の価格は500万円〜1000万円!? 注目は最上級グレードのGRスポーツだ
2021年夏にも発売される見込みのトヨタ 新型ランドクルーザー300。価格は明らかにされていないものの、500万円〜800万円。そして最上級グレードとなるGRスポーツは1000万円越えか? と噂されている状況である。
となれば走行性能のみならず内外装デザインにはどんな違いがあるのか?
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ランドクルーザー300GRスポーツはフロントグリルやホイールなど専用装備満載
外装はすでにお伝えしている通り、最大の違いはフロントグリルである。ノーマルモデルのフロントグリルは横バーを基調とし、真ん中にはトヨタエンブレムを装着する。
それに対してGRスポーツはTOYOTAロゴを真ん中に設置した、スポーティな見た目となるのだった。ちなみに左右のフロントフェンダーやフロントグリルやリアにGRエンブレムが設置されるのだ。
そしてGRスポーツのホイールはブラック塗装された18インチアルミホイールが装着される見込みである。
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シートに注目! ヘッドレストやモニターに至るまでGRの刻印が
そして注目は内装にあり、新型ランドクルーザー300には全車にディスプレイオーディオが設置されるのだが、GRスポーツはエンジンスタート時にGRの文字が表示されるシステムとなる。そしてシートも専用となり、ヘッドレストにはGRの文字が刻印される特別な内装となるのだった。
未だ発売時期や価格といった情報は明らかにされていないが、デザインだけ見てもノーマルモデルと大幅に違うデザインの新型ランドクルーザー300GRスポーツ。今から発売が楽しみだ!
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】