【トヨタ 新型ランドクルーザー300内装新情報 】JBLサラウンドシステムや後席モニターなど豪華装備満載の一台だった!

2021年夏にも発売予定のトヨタ 新型ランドクルーザー300。世界的に大注目されているモデルであるが、じつはトヨタの海外サイトには、日本では明らかにされていないさまざまな情報が発表されているのだ。そこで今回はおそらく日本仕様にも採用されるでであろう車内装備をご紹介。結論から言うと新型ランドクルーザー300の内装、特に後席の快適性は素晴らしいデキなのであった。

トヨタ 新型ランドクルーザー300

新型ランドクルーザー300のメーターデザイン判明! メーターに大型液晶も備わり視認性バツグン

ハリアーと同様の超ワイドディスプレイを採用。8インチディスプレイオーディオとなるグレードも海外ではラインアップされている

2021年6月10日に発表された新型ランドクルーザー300は内外装デザイン、そして搭載される2種類のエンジンのみで、ボディサイズや価格といった情報は未だベールに包まれている状況である。

新型ランドクルーザー300で注目すべきは超ワイドディスプレイを採用し、スマホ連携機能も強化した内装にある。

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空気圧モニターやオーディオ情報など表示可能なモノは多々

新型ランドクルーザー300のスピードメーターには260km/hまで刻まれている

ここまではすでにお伝えしているが、じつは新型ランドクルーザー300に採用されるメーターに関して、新たな情報をゲットした。メーターは中央に液晶モニターを、そして右側にスピードメーター、そして左側に回転計を配置する。

中央の液晶モニターには4輪それぞれの空気圧やナビ、さらにはオーディオといった様々な情報を表示するという。イメージ的にはすでに販売している新型ハリアーやカムリ、あるいはクラウンと似たデザインのメーターとなるのだった。

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左右それぞれに後席モニター採用! 音響にこだわったモデルもラインアップ

そして後席の装備も見逃せない。現行ランドクルーザー200の最上級グレードZXにも採用されている後席モニターは引き続き搭載されるのだ。モニターサイズは明らかにされていないが、モニターの角度などを調整する機能も。

JBLサラウンドシステムはすでにアルファードなどにも採用されており、日本仕様にも搭載されるのは濃厚だ

そして、これに関してはグレード別、あるいはオプションとなる見込みだが、JBLサラウンドシステムを用意する。スピーカーの数など具体的な数値は不明ながら、現状分かっているのはAピラー付近にツイーターを、そしてそれぞれのドアハンドル付近にもスピーカーが設置されるという。

未だ日本仕様の詳細は発表されていないが、今回初回したメーターや後席モニター、さらにはJBLサラウンドシステムなど欲しい装備満載なのであった。それだけにいち早い日本発売を期待したい。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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