倉田真由美氏 健康診断結果で接種回避した友人のエピ紹介「接種するしないの自由がない」

倉田真由美氏

漫画家の倉田真由美氏が27日、ツイッターで最近問題となっているワクハラに関連する“異常な状況”についてつづった。

新型コロナウイルスワクチン接種が進むにつれ、ワクチン接種を拒む人に対する差別やハラスメント、いわゆる“ワクハラ”が問題視されている。

そんな中、倉田氏は「かねがねワクチン打ちたくないと言っていた大企業勤務の若い友達が、会社でワクチン圧力受けたけど健康診断で引っ掛かり打たなくてよくなったらしく、『よかった~』と喜んでいました」とワクチン接種を拒んでいた友人がワクチン接種を回避したエピソーソを紹介。

健康診断が良くなかった結果、ワクチン接種を受けずに済み、喜ぶという状況に「健康診断で悪い数値が出て喜ぶ人がいる、異常な社会。接種するしないを自由に選べるはずが、そうなっていないと」と同調圧力の強さから、選択の自由がないことを嘆いた。

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