火曜は天丼専門店に 7月末まで提供 上越あるるん村「六花の里」

 JAえちご上越が運営する上越あるるん村内のレストラン「六花(りっか)の里」は毎週火曜限定で、おまかせ天丼専門店「天丼屋六花」として営業する。7月末まで。

 旬の地場産野菜と上越産米を天丼として提供し、手軽に食べてもらいたいと企画された新たな試み。期間中はごはんの大盛りを無料で提供する。

旬の地場産野菜を使った「海老と季節野菜のおまかせ天丼」

 メニューは海老(えび)天2本が付くおまかせ天丼(800円、税込み)と、海老天4本が付く上天丼(1000円、同)の2品。たれは「基本のしょうゆだれ」と「笹川流れの塩だれ」から選ぶ。いずれも季節野菜の天ぷら、みそ汁、香の物、プチデザート、ドリンクバーが付く。200円足すとサラダバーを利用できる。

 あるるん村の担当者は「天丼屋というコンセプトを楽しんで、地場産野菜とおいしいごはんを存分に味わってほしい」と話した。

 営業時間は午前11時から午後2時30分まで(最終入店は午後2時)。水曜定休。問い合わせはあるるんの杜(電025・520・5515)へ。

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