有名俳優が名作のスピンオフ「キャプテン・アメリカVSレッド・ガーディアン」を熱望

俳優デヴィッド・ハーバーは、レッド・ガーディアンを中心としたスピンオフ作りたいのだという。デヴィッドは、公開間近の「ブラック・ウィドウ」 の中で、かつてキャプテン・アメリカのソビエト版であるレッド・ガーディアンだったアレクセイ・ショスタコフを演じており、キャプテン・アメリカ対レッド・ガーディアンの映画ができることを熱望しているそうだ。

デヴィッドはこう語る。「アレクセイの面白いところは、 (この映画では)25年の空白を知らされていないことだ。オハイオと刑務所にいる彼を見る。刑務所以前でさえ、レッド・ガーディアンだった時は、あのスーツを着ていたに違いない。自分の人生についてこういった話がある時期がある。それが本当かどうかは疑わしいんだけれど」「やっぱり冷戦の古典的なところは、この2人の間にある本当に楽しく面白いダイナミクス、そして軍拡競争の核弾頭のように出現したという事実だと思う。もっと探求できる素晴らしいコンセプトだと思うな」

一方、スカーレット・ヨハンソンは最近、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフのキャラクターがもはや性の対象として扱われなくなったことに満足していると明かしている。2010年の映画「アイアンマン2」に初登場して以来、10年以上この役を演じてきたスカーレットは、ナターシャがもはや単なる性的対象として見られなくなった理由の少なくとも一部は、自分自身の状況の変化にあると考えているそうだ。

「確かに変わったし、自分がその中にいるので難しいけど、おそらくその変化の多くは実際には私自身からのものだと思うわ。私は母親になって、人生が変わった。言うまでもなく10年が経ち色んなことが起こり、私は自分自身について、はるかに異なった、より進化した理解がある。女性として、人生の中で違う場所にいるの。自分自身をもっと受け入れていると思うわ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社