令和のグラビア女王・沢口愛華が事務所「インセント」所属へ 「希望が満ち溢れています!」

新天地が決まった沢口愛華

令和のグラビア女王・沢口愛華(18)が、芸能事務所「インセント」に所属して活動することになった。沢口は3月いっぱいで所属していた名古屋の芸能事務所を退所しフリーとなっていたが、新事務所で新たなスタートを切る。

沢口は2017年に名古屋で活動するアイドルグループ「dela」のオーディションに合格。18年に「ミスマガジン2018」グランプリ受賞すると、グラビア界を席巻し、今年3月に発表された「第7回カバーガール大賞」では史上初の4冠(大賞、10代部門、コミック誌部門、グラビア部門)を獲得した。

フリーで活動中の4月に沢口は「やっぱり女優業を目指してきたので、女優になる基礎を固めたいというのがあります」と語っていたが、「インセント」には山本美月(29)や山本舞香(23)ら活躍中の若手女優が所属。夢だった女優の道に進むには、うってつけの事務所ともいえる。インセントサイドも「今後は女優として活動していくことを目標に引き続きグラビア、そしてバラエティー番組にも出演できるよう弊社がマネージメントしていきます」とバックアップしていく予定だ。

これまで地元・名古屋をベースに活動していた沢口だが新事務所での活動を機に上京。「以前から志していた女優になるために、これからもお仕事を続けていくために上京する決断をしました。上京を決めた際、今まで仕事で関わってくださった方々にたくさん助けてもらい心配していただいたおかげで、今は上京することやお仕事に対して希望が満ち溢れています! これまで築いてきたものを大切に、作品と役を愛していけるような女優になりたいです。もちろん私の原点であるグラビアも続けていきたいです」と決意を語った。

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