『隣恋』最終話、ついに決断の時!男女6人が悩み抜いた末に出した答えは?

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、2021年6月27日(日)10時よりオリジナル恋愛番組最新作『隣の恋は青く見える』の最終話を放送した。

『隣の恋は青く見える』は、パートナーへの不満や悩みを抱えている4組のカップルが、お互い同意の上で “お試し破局”を行い、フリーの状態で男女8名が1つ屋根の下10日間の共同生活を行う恋愛番組だ。共同生活の中で巻き起こる予測不可能な展開を経て、パートナーへの気持ちを再認識し、復縁か、別れか、それとも新しい恋に進むのか?を最終決断する。

最終話は、復縁か、別れかを決断する運命の時。10日間の共同生活を経て男女6人は元恋人とどんな決断をくだすのか。

■「人生プラン不一致カップル」復縁!10日間の共同生活で気持ちを再認識「ハルナのことを1番幸せにする」「改めてめっちゃ好きやなって」

「人生プラン不一致カップル」のリョウスケ(ロイ)とハルナは、10日間のなかで、価値観や、婚期について何度も会話を重ねてきた。仕事をまだまだ頑張りたい、結婚はまだ先でも良いと考えているハルナと、仕事を頑張ることだけが幸せではない、早めに結婚をしたいと考えているリョウスケ。リョウスケは、この10日間について、「将来に対する不安をすごく感じてしまう部分が多かった」と正直な胸の内を告白する。そして「好きだけじゃやっていけない」と話しつつも、「ハルナのことはすごく大好き」とハルナへの想いは変わらない様子。「今までいろんな言葉をハルナに伝えてきたけど、伝えていなかったものがあるなと思って、今伝えます。これからずっとハルナのことを1番幸せにするので、また僕と一緒に人生を歩んでください。お願いします」と涙ながらに訴えた。それを受けたハルナは、リョウスケに対する気持ちが落ち着きつつあるなか、今回の共同生活に挑んだことを告白。しかし告白前夜の話し合いで、関係性を良くしていくため、お互いに努力することを誓い、ハルナはその際に自分自身の努力不足を痛感するとともに「改めてこの関係を大切にしたいとめちゃめちゃ思えて」と、リョウスケへの想いを再確認したことを明かした。そして、「改めてめっちゃ好きやなって思って。だから私も戻りたいです」と、復縁を希望。リョウスケが「戻っておいで」と手を差し伸べ、2人は復縁することを選択した。

■「歳の差レスカップル」復縁!西麻布のBAR経営者35歳カーロ 11歳年下彼女に「もっと好きになりました」と再度告白

カーロとイオナの「歳の差レスカップル」。共同生活の序盤にカーロのイオナに対する扱いが雑であるとの口論以降は穏やかに過ごしていた様子の2人。イオナはまず、カーロに、今回の共同生活に参加してくれたことへの感謝を告げ、「カーロと1回ケンカしたじゃん。それがあったから、今の自分があるなと思う」と話した。「自分が成長できたって思う10日間だった。何よりカーロといっぱい話し合うことができて、すごくいい時間を過ごせたなと思います」と話し、「前と同じに戻るんじゃなくて、もっとお互いが成長した状態で、また一緒に楽しい時間を過ごせたらいいなと思います」と復縁を希望した。それを受けたカーロも、「俺もこの10日間で、改めて歳の差とかも気づかされたし、ちゃんとイオナちゃんと向き合えた」と振り返る。「何よりもイオナちゃんのことをもっと知れて、好きになりました」と、イオナへの想いを再確認したことを告白し、「改めてお付き合いをしましょう」というカーロの言葉に、イオナも「お願いします」と返答し2人は復縁を決断した。

■「腐れ縁カップル」破局!別れを選択するも号泣するYouTuberユウタを励ますサヤカ「悲しいお別れじゃないよ、前向きにお互い成長していこう」

「腐れ縁カップル」のユウタとサヤカ。2年11カ月付き合い続け、直近1年間は、ユウタの女性関係を巡り喧嘩が絶えなかった2人。10日間の共同生活のなかでも、喧嘩、そして互いに涙する姿が多々あった。波音が綺麗に聞こえる浜辺で向かい合った2人。まずユウタが「サヤカのこと、すっごい弱い人間だと思っていたけど、誰よりも強いなと思った。この先もずっと一緒にいたいし、サヤカといたら楽しいと思う」と告げるも、ユウタは、「けどそれは、俺だけだと思う。この先も一緒にいて、楽しいのは俺だけだと思う。サヤカも楽しいかもしれないけど、サヤカは俺と一緒にいると、楽しさより悲しさだったり、寂しい気持ちがいっぱいだと思う。俺は、お別れしたらすごい後悔すると思う。けど、一緒にいたらもっと後悔すると思う」と、目に涙を浮かべながら、別れることを示唆した。そしてサヤカも「その答えには、賛成というか同じ気持ちで」「嫌いになったわけじゃなくて、この3年間をふりかえって10日間を過ごしてみて自分はもっといろんなことを知る必要があると思った。ユウタと一緒にいたら、サヤカ自身も成長できないし、ユウタの夢を遠ざけてしまう気がするから、終わりにしようと思う」と答えを伝えた。別れることで合意した2人。サヤカが「ハグしとく?」と手を広げると、ハグをするユウタは号泣。そんなユウタに「悲しいお別れじゃないよ、前向きにお互い成長していこう」と声をかけた。唯一、別れを選択した2人に対して視聴者からは「幸せになってください」の声が寄せられた。

なお、『隣の恋は青く見える』は、放送後1週間は無料でリニア視聴できる。

■ストーリーテラーを務める高橋メアリージュン・ユウ姉妹の収録こぼれ話 高橋ユウ、旦那様との海外旅行での別れ話を激白!「え、別れるって言った?ほんまに別れる?」

高橋ユウに「旦那様と付き合っている時に別れ話をしたことがありますか?」と尋ねると、「経験あります」との回答に。旦那様である卜部弘嵩さんとお付き合いをしている時の海外旅行で繰り広げられた、別れ話の一部始終をお話してくれた。海外旅行のタイミングがちょうど、ユウの誕生日だったようで、お祝いのためにレストランを予約してくれていた卜部さん。ユウは、20時の予約と聞いていたため、19時30分にホテルを出発するも、卜部さんはどこか落ち着かない様子だったと、ユウは話す。実は、19時45分から打ちあがる花火をユウに見せたかった卜部さん。「彼は、花火を私に見せたかったらしいんですけど、でも私は20時と言われてたので分からないじゃないですか!でも彼はすごく焦っていて。」と、そこから2人は険悪なムードになり、食事中も会話がないまま食事を終えて帰宅することに。ユウはタクシーで、卜部さんは徒歩で別々に帰ったと話す。ホテルに到着し、泣いていたユウに卜部さんが「そんなに悲しむんだったら別れる?」と言うと、ユウは「え、別れるって言った?ほんまに別れる?」となり別れ話になった経験を聞かせてくれた。その後話し合いの末仲直りして今のお2人の姿があるが、その時のことについて「“時間”に対しての価値観の違い(時間に対して焦るタイプと焦らないタイプ)で喧嘩が起きていましたね」と当時を語ってくれた。

■『隣の恋は青く見える』番組概要

最終話放送日時:2021年6月27日(日)夜10時~

最終話配信URL:

(C)AbemaTV, Inc.

© 株式会社ジェイプレス社