「マイナビオールスターゲーム2021」のファン投票の結果が28日に発表され、広島から先発投手部門で森下暢仁(23)、外野手部門で鈴木誠也(26)の2人が選出された。
ルーキーイヤーの昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で球宴が行われなかったため、初選出の森下は「いろんな人が集まるので、その中で野球ができるのは本当に楽しみです」と声を弾ませた。
5度目選出の鈴木誠は「ありがたいなという気持ちとふがいない成績にも関わらず選んでもらってうれしく思います」と語った。球宴での目標は本塁打という。東京五輪でも長打を期待されるコイの主砲は「前回も打てたので、今年もしっかり打てるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。